「花」という詩をもらいました

花が咲いている
その花は
自分のことよりも
だれかのことを気にかけ
心配してあげている

花が咲いている
その花は
明るく笑いかけて
だれかのかなしみの
影をてらしてあげる

花はぼくに言った
だれかのためでなく
自分のために咲いていたい
そのことでまた花は
だれかを笑顔にした

花が見つめている
まっすぐに
高い空の先を
この広い広い地球を
満たしているものを

花がうたっている
しあわせに
たいせつな人のことを
自分の大好きな
海や空や風のことを

花は今日もゆれる
しなやかに身をまかせて
やさしく流れる「今日」に
そのことがまた花を
光でつつみこんだ

花のそばにいて
花に語りかける
花は応えてくれる
それでいい
それだけで
世界は
あしたにつながる

~詠み人知らず~

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この詩を読むたびに
わたしはそこまできれいな「花」じゃないよ。と、思いながら恥ずかしくなりますが、
でも、そんな「花」に見られているのなら、とても誇りなことでもあるので、この「花」の詩に恥じないように、自分らしく咲き続けなきゃね!
と。
大好きな詩です。
これを詠むたび、ニヤニヤしてしまいます。えへへ。